藤田ニコルの学生服姿と学校改革企画力がスゴイ!【BACK TO SCHOOL!】

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BACK TO SCHOOL!(バックトゥスクール!)

2020年2月19日(水)22時~放送

どうも、ノムリンです。

中学や高校生活時代に戻りたい!そう思った事のある30代40代の

人は多いのではないでしょうか?

そんなことを思っているのは芸能人の人も同じらしく

特に、芸能生活で普通の高校生活を送れなかった人

もっと友達といろんな行事をしてみたかったなどなど

思い残している人は意外に多いもの。

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藤田ニコルのBACK TO SCHOOL!

今回そんな心残りのある芸能人として数日間の学生生活を送るのは

ニコルンこと、藤田ニコルさん。

2009年「ニコラモデルオーディション」グランプリ

この時まだ小学6年生Σ(゚Д゚)

2014年→2017年

雑誌「Popteen」専属モデルを務めると

一躍カリスマ的モデルへと10代から絶大な支持を受ける

しかし、そんな彼女は学生生活に心残りがあるらしく

高校は1年くらいでモデルの仕事などで

行けなくなってしまい、ちゃんとした学校生活や青春を

送れていないという。

彼女のこの普通の学生生活を送りたいという熱量はすごく

フジテレビの深夜放送の「#ミレニアガール」でも一番出たい番組だと

「BACK TO SCHOOL!」出演を熱望しているコメントも

昭和学院中学校・高等学校

そんなニコルンが転入する学校は

千葉県にある私立昭和学院中学校・高等学校

こちらの学校は創立80年の学校であるが

10年ほど前に大規模改修によって

かなりモダンな造りのキャンパスとなっています。

藤田ニコルの学生生活

初日、一人セーターの色が違うという事に気が付く

校則で灰色と指定されているという。

確かに、みんなと違う色のカーディガンですね(;’∀’)

初日はしょうがないですよね。

もともと、学生時代も指定の制服などがない定時制の高校だった

こともあり服装は自由にしていたニコルン。

早くも校則を破ることに(笑)

お昼休みに「学院ニュース」というのが流れ始めました。

それにニコルンは興味をしめしていました。

これは放送部という部活でやっているもので

週に1回昼休みに生放送している10分のテレビ番組のようなものなんだとか。

NHKのお昼のニュースみたいですね。

昔は、映像がなく、声だけでの放送はありましたが

今は、こうした映像でのニュースとして流しているところも

多いんでしょうね。

ニコルンが学院ニュースについて聞くと

みんな観ないとか、テレビ自体つけていないクラスもあるといいます。

あまり人気がない様子です。

理由は内容が薄いとか、学校内の事だけなので

あまり興味を持てない様子。

でも、ニコルンは気に入った様子。

そこで、放課後放送部へ、そして入部を希望。

放送部のみんなの頑張りが生徒に届いていないのは悲しいと

ニコルンの提案は「全員の生徒が観る学院ニュース」

視聴率100%を目指すことで決定しました。

その内容は最近YouTuberとして活動しているニコルンの提案は

・みんなが共感できる事

・校則について

■肩につくほど長い髪NG(つく場合は結ぶ)

■メイクNG

■下校時の立寄りNG

■指定以外のセーターやソックスNG      etc…

携帯も朝、集められていじることはできないなど、いろんな禁止事項がある様子

こうした、学生たちの不満も多いみたい。

そこで校則で改善してほしい、もっと学校が良くなるという

ランキングを集計。

事前にアンケートインタビューをとってVTRとして放送。

その中でランキング上位の意見を

生放送で校長先生にニコルンが聞きに直談判を

行うというものに決定。

令和版「ぼくらの七日間戦争」

ニコルンは校則を変える事ができるのか?

事前に、校長先生説得に顔が効きそうな生徒会長に声をかけ

生放送当日、一緒に行ってもらえるように交渉

100人分のアンケート調査のインタビュー

その中にはイヤホンを許可してほしいなどの意見も。

交通事故などもあるし、イヤホンしていると周りの音が聴こえなかったり

しますからね。

その映像を編集しないといけないです。

現状のみんなの意見、どうしたら学校を変えられるのか?

今の学生が戦える武器を総動員しての戦い。

ニコルン生放送の結果は?

今回インタビューした結果5つが残り

その中でも特に多かったのがこの3つ

・放課後での寄り道許可

・学校でのスマホの使用

・イヤフォンの電車での使用

ここまではVTRでしたが、テレビの放送が切り替わり

ここから生放送へ!

ニコルンと生徒会長が校長先生の部屋の前から

小声で「こんにちはー」と寝起きドッキリ風に始まりました(笑)

みんなテレビは消してないですね。

まずは、放課後の立寄りの許可について・・・

「昭和学院の伝統としてやってきたことなので」との校長の回答に

ニコルン一言「令和です」

攻めた受け答えですね。( ゚Д゚)

戦うジャーナリストがここにいました。

次に・イヤホンの電車での使用許可

「これは聞いたことがあります」と校長

最後の「スマホは難しそうだから」とニコルンが切り出し

この中であればどれが変わりそうですか?」

との問いかけに校長先生がイヤホンの電車での使用に関して

「英語の勉強に限っては、校長自身は良いのではと思っている」と話し、

「生徒会と、先生たちで話し合いながら決めていければいいのでは?」

という回答をもらう事ができました!

たった3日でしたが大きな一歩となったのではないでしょうか?

最後はにこるん涙のお別れでした。

「ぼくらの七日間戦争」

司会の川島さんはまさにその世代で私も同世代なので良く知っています。

今の学生の子たちは見たことあるのかな?

ぜひ見てほしいですね。

宮沢りえ主演のこっちを観ていただきたいですね。

主題歌はTM NETWORK「SEVEN DAYS WAR」

1988年作品でしたね。

TM 好きでしたね。

懐かしい

まとめ

学生時代、敷かれたレールを走るだけしかできないのか?

いや、そんなことはない!

自分たちの自由は自分たちで勝ち取るものなんだと。

そう、教えてくれたような気がします。

学校生活での決め事は確かに守ることが必要です。

でも、改革もまた必要。

できる範囲内で何ができるのか。

より良い学生生活を送れるように

これからも伝統を重んじながらも

学生主体の改革をしていってほしいですね。