どうも、ノムリンです。
今回はランドセルの選びについてのレポートです。
息子が小学校に入る時のランドセル選び(ラン活)の時には遅れをとりました。
その為、娘のななの時には遅れないようにと今回は早めに動きだしています。
今回は「昭和」のランドセル選びとは違う現在「令和」のランドセル選び(ラン活)
における実態をレポートしていきます。
ランドセル選びの時期
私が小学校の頃はもうかれこれ、30年以上前。。。そう考えると、かなり昔ですね。
昭和のランドセル選びは、おじいちゃんなど親戚からプレゼントされて
親が選んだとかは聞いたことがありませんでした。
もしかしたら、30年以上前の私の時代でも、親がラン活していた
ご家庭もあったかもしれませんが。
少なくとも、わたしの家もそうでしたが、わたしの周りではいなかったと記憶してます。
現在はいつからランドセル選びが始まっているのか?
調べてみました。
今はインターネットが各ご家庭に普及している為、誰でも全世界の情報を調べる事が
できるので日本全国のランドセルの事などは簡単に調べる事ができます。
その中からいくつかのホームページを見ると、2020年4月になる小学生の場合は
2019年の1月から3月にカタログ請求が可能となります。
そして4月から各地域で展示会の開始というところが多いみたいです。
7月くらいまでは展示会をやっているところがありますね。
ランドセルの素材、種類はどれがよい?
- コードバン(牛のお尻の皮)
- 牛皮
- クラリーノ(人工皮革)
主に、この3つといえます。
それぞれ値段や特徴があります。
★クラリーノ(人工皮革) 値段:低~中 利用者:多め 耐水性 :◎ 耐久性:△
★牛皮 値段:中~高 利用者:中~低 耐水性 :〇 耐久性:〇
★コードバン 値段:高 利用者:少 耐水性 :〇 耐久性:◎
素材の違いについて
★人工皮革(クラリーノ、タフガードなど)
人工皮革というのは、合成皮革とは違います。
我々の頃には人工皮革のランドセルを利用していたところは少なかったですが
現在では、7割以上は人工皮革クラリーノが選ばれているとの事。
なぜ、選ばれているのか。
- 値段が安く3万円台からある。
- 重さが重すぎない。平均的には1000~1300gほど
- 耐水性があり、手入れがしやすい。
- 選択できるカラーが豊富である。
★牛皮
天然皮革の牛の革ですね。こちらは大人の持つかばん同様の魅力があります。
年月を経るとともに、色味やつや、風合いが深まります。
お子さんの成長と共にランドセルも表情を変化させていきます。
メリット
- 見た目が高級感がある。
- 耐久性がある。
- 使い込むことで風合いがでる。
デメリット
- 値段が高い。7万以上はする。
- クラリーノと比べると少し重い。1300~1500g
- 量産できないので、売り切れになる商品が多い。
★コードバン
こちらは、馬のお尻の革で、馬1頭からランドセルのフタ2個分しか取れない
とても希少性のある革です。
ハリがあって硬い生地ですので、丈夫で傷にも強いランドセルができます。
人工皮革と比べると、高級感があるのですが、少し重くなります。
あとは値段がちょっと高い。
ランドセルのメーカー選び
小学校に入る前のラン活、すごく悩みますね。
素材選び、色選び、背負った感じなど、とても迷います。
現在、2年生になる息子のランドセル選びの時は、男の子なので素材選びも
迷いましたが、どこのランドセルにするのか?
こちらも迷いました。
その会社の歴史、保証期間、評判などなど。いろいろ調べました。
いくつかご紹介します。
- 大峡製法:昭和10年に誕生以来80年以上にわたり、日本のランドセルメーカーの草分けとして一切の妥協を許さない確かな品質を提供してきた。皇室御用達のランドセルとしても有名。
- ガルソン(GALSON) :1975年に創立。オーダーメイドなので、世界に一つだけの完全オリジナルランドセル手に入る。
- フィットちゃん :実は100年余りの歴史があるランドセルメーカーで、オーダーメイドで1億以上の組み合わせが可能。どんなこだわりのあるお子様でも気に入る物が見つかるはず。
- 池田屋 :70年ほどの歴史を誇るメーカー。人工皮革と牛皮のハイブリット構造で軽さ、丈夫さ、防水性を兼ね備える。
- 土屋鞄
- カバンのフジタ
- 鞄工房山本
上記以外にもたくさんランドセルメーカーはありますので、地元のメーカーを探すのも良いか
しれませんね。
ちなみに息子は「大峡製法」のクラリーノにしました。
写真は、現在、息子が使用している2年目のクラリーノのランドセル。
手触りも良いですし、軽くて、大容量です。
夏は、1リットルの水筒も入れて登校できるので、両手が使えるのでとっても安全です。
A4フラットファイルを入れてみました。
私が購入した2018年度モデルはA4フラットファイルにも対応していました。
以前はA4フラットファイルに対応していないメーカーもあったみたいですが、2018年時点で
はほぼ、対応しているメーカーが多かったです。
念のため、小学校でのフラットファイル使用状況なども確認しておくのが良いと思います。
そのうえで、ランドセルがA4フラットファイルに対応しているかの確認もしましょう。
まとめ
選ぶポイント
- 6年保証があるかどうか
- 選べる素材の種類、品質
- 背負いやすさ(実際に背負わせてみて)
- 大きさ、容量(A4フラットファイルが入る必要があるかどうか)
- 頑丈さ
- 値段とのコストパフォーマンス
私は自分でランドセルを決めたりできなかったので今の時代のこどもが羨ましいです。
私のランドセルは親が買ったのか、プレゼントされたのかは不明ですが、
ランドセルのフタ表面がバリバリになってひび割れてしまって6年生の時にはボロボロに
なってしまったのを今でも覚えています。小さいながらにショックだったのかもしれません。
そんな思いを自分のこどもにはさせたくないという気持ちが強かったので、丈夫なランドセル
を探して私の場合は大峡製法のランドセルに行きつきました。
ランドセルは6年間という長い時間を一緒に歩む相棒です。大きくなって我が子がランドセル
を見た時に楽しい思い出がよみがえるような、そんなランドセルを選んであげてください。
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