世にも奇妙な物語 ’20夏の特別編(土曜プレミアム)
2020年7月11日(土)21:00~23:10放送
燃えない親父あらすじ【世にも奇妙な物語2020夏】
バリバリ働くいわゆるキャリアウーマンの女医・松田春香(杏)は
父親を亡くしたばかりで、家族で火葬場に来ている。
悲しんでいる家族の横で携帯で仕事の指示を飛ばす春香を
弟の光一(松下洸平)は少々苦々しく思っている。
ところが、父親の徹(山田明郷)の遺体を
いよいよ火葬し終わった所で風向きが変わる。
なんと、遺体が<燃えない>のだ。
遺体以外のすべての物は燃え尽きたというのに遺体だけが燃えない。
“何か徹に心残りがあるのでは?”と、
火葬場職員の鬼瓦(皆川猿時)から指摘され、
考えた親族一同はその原因を探しだそうと奮闘する。
そんなバカな( ゚Д゚)と思える突拍子もない物語ですね。
『心残りがあるのでは?』なんて現実では
絶対に言わないセリフですが。
心残りがあったら、死ねないとかならそれも
面白そうですが。
火葬場が現場なのになぜか笑えてしまう?
仕事一筋の医師・松田春香を杏が演じ、
春香を少々苦々しく思っている弟の光一に松下。
苦々しく思うのは、何が原因なんでしょうか。
燃えない理由の一つなのか?
また、光一の妻・悦子役で
春香と光一の祖母であり徹の母・トシ役で
亡くなった父・徹役で
さらに火葬場職員の鬼瓦を
坂本絵美が脚本、ドラマ「4分間のマリーゴールド」の
演出を手がけた作品。
ところが、解決したと思い再び遺体を焼いてみるも、
やはり<燃えない>・・・。
諦めた春香は仕事場の病院へ戻ろうとするが、
そんな中、春香に関する長年秘められてきた事実が明らかになる・・・。
そして、最後は無事遺体を燃やすことができるのだろうか!?

出演者コメント
杏コメント
「娯楽に制限があり、エンタメとは何か?を考えさせられる時期です。
皆が大好きなこのシリーズ。
何も考えず、ただどうなるんだろう!
と楽しんでいただけたら幸いです」
松下洸平コメント
「とても不可思議なお話ですが、
最後には心がほっと温かくなる家族の物語です」