エンゲイグランドスラムにぺこぱ出場
こんにちは!
今回の記事で紹介するのは、
「ツッコまないつっこみ」漫才で注目のお笑いコンビ・ぺこぱです!
『ENGEIグランドスラム』(5月23日:フジテレビ系)にも出演するほか、
今やテレビのバラエティ番組にも引っ張りだこ。
誰も叩かない、怒らない、否定しないツッコミスタイルで
ファンを虜にする、人気急上昇中の彼らについて深く探っていきたいと思います。
ぺこぱのプロフィール
シュウペイ(立ち位置:向かって左)
・本名:成田秀平(なりたしゅうへい)
・ボケ担当
・1987年7月16日生まれ(32歳)
・180センチ、70キロ、血液型A型
・神奈川県横浜市出身
・サッカー好きで川崎フロンターレのファン
・姉2人に囲まれて育ったためオネエっぽい口調になってしまう
松陰寺太勇(立ち位置:向かって右)
・本名:松井勇太(まついゆうた)
・つっこまないツッコミ担当、ネタ作り担当
・1983年11月9日生まれ(36歳)
・170センチ、70キロ、血液型O型
・山口県光市出身
・野球好きで千葉ロッテマリーンズの大ファン
・座右の銘「人にはいろいろ事情がある」
・はひふへほ行を「ファ」「フィ」「ヒュ」「フェ」「フォ」と言い換える
2019年のM1グランプリでは見事決勝進出を果たし、
審査員の松本人志さんに「“ノリツッコまない芸”という新しいものを見た」
と高い評価を受けたぺこぱ。
バイト先の飲食店で出会った二人がコンビを結成したのは2008年。
ギャル男だったシュウペイさんがノリノリで皿を洗う姿に
「面白い!」と心を奪われた松陰寺さんが、
すかさずコンビ結成を申し込んだそうです。
当時のコンビ名はバイト先での関係そのまま「先輩×後輩」。
2013年に事務所を移籍したときに「ぺこぱ」
(韓国語で「お腹すいた」の意味:いつまでもハングリー精神でいるように)に改名。
ブレイクするまではボケとツッコミを入れ替えてみたり、
ヒップホップ風漫才、ホスト風漫才、
ローラーシューズを履いて着物姿で駆け回る漫才など
様々なスタイルを試した結果、今の全肯定漫才に落ち着いたようですね。
ツッコミをしていたとき、
正直(ツッコミが)性に合っていなかったというシュウペイさん。
今のボケは見るからにのびのびしていて楽しそうですよね。
最近はシュウペイさんのお母さんが度々テレビに登場、
なんとも微笑ましい親子共演を見せてくれることも。
一方の松陰寺さんは、ある番組で、
つっこまないツッコミを続けてくことに
「つっこまないでいるストレスがいつか舞台で爆発しそう」と悩みを告白。
(もちろん冗談でしょうけど?)
どんなことも肯定して受け止めてくれそう、
といういい人イメージが先行するのも、
それはそれで大変かもしれませんね。
この肯定するのが、子育て世代にはとても
受け入れられており
子育てに、ぺこぱの否定しない受け答えが
支持されている。
ぺこぱ「時を戻そう」で流行語大賞?
ネタの最中、仕切り直すタイミングで使われる松陰寺さんの決めぜりふ
「時を戻そう」は、もともと「ちゃんとやってくれ」
と言いたいところをロマンチックに言い換えたものだそう。
実はこのフレーズで流行語大賞を狙っているとかいないとか?
あるインタビューで「流行語大賞、取れると思いますか」の質問に、
「いや、取れるわけないでしょう、とも言い切れないっ!」
と答えた松陰寺さん。
その横で「決定的~!」と決めぜりふを叫ぶシュウペイさんに、
「こっち(決定的~)が流行語大賞取ったりして?!」と盛り上がる様子も。
ぺこぱの名言集「毎日ぺこぱ」
最近(2020年3月)M1で魅せた名言を集めた、
日めくり(松陰寺さん風に言うとフィめくり)
カレンダー『日めくり毎日ぺこぱ』が発売されました。
「間違いは故郷だ、誰にでもある」などの名言や、
「できないときはできないと言おう、できない!」
「いや、休憩は取ろう、働き方を変えていこう」
などデスクに置いておけば必ず勇気をもらえそうな言葉、
さらにはこのカレンダーのために書き下ろした
新ネタも収録されているそうです。
ぜひ手に入れたい一品ですね。
ぺこぱ松陰寺が「ロンハードッキリ」で見せた人間味
『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)にて、
ぺこぱ松陰寺さんへの連続ドッキリ企画が行われたときのこと。
どんな状況であろうともロンハーのご意見番たちの期待に
応える返しをしなくてはならないというプレッシャーのせいか、
いつもの力が発揮できない松陰寺さん。
小笑、中笑い止まり。
コンビでドッキリを仕掛けられた時、シュウペイのリアクションの大きさに
注目が集まることに。
なんと、ここで松陰寺からシュウペイにターゲットがスイッチ!
最終ドッキリのターゲットはシュウペイさんに変更されることに。(´;ω;`)
この扱いにガチでへこんだ松陰寺さん。
フジモンさんザキヤマさんらにフォローされるも、
その姿はもはや芸人ではなく一人の人間の哀愁すら漂わせるほどでした。
さらに放送帯が、スペシャル枠でなく深夜枠になってしまったことまで聞かされ・・・
そこで出たのが、松陰寺さんの見事な巻き返し!
「いや、放送されるだけいいだろう」
このフレーズにいつもの松陰寺さんを見ることが出来て
一安心したのでは私だけではないはず?!
リアクションはシュウペイに任せた方が良さそうです(笑)
まとめ
天真爛漫なボケのシュウペイさんと、決して人をとがめない、
人間味にあふれる松陰寺さん。
これからもぺこぱの発するメッセージは私たちを楽しませ、
元気づけてくれることでしょう!
(松陰寺さん風に締めくくりますと「悪くないだろう!」)