上野恐竜博2019!世界三大恐竜博物館とは?おらが県ランキングダイナンイ!?でも恐竜博物館紹介

スポンサーリンク
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
TV

どうも、ノムリンです。

2019年9月19日(木)夜7時から放送の

おらが県ランキングダイナンイ!?で

紹介されていたテーマパーク

恐竜博物館について調べてみました。

特に今回は北海道のむかわ町で発掘された「むかわ竜」が新属新種の恐竜と

いう事が認定されて、しかも8メートルを超す恐竜の化石がほぼ8割がた

欠けることなく発掘されたことで盛り上がってます。

来月の14日まで恐竜博が開催されていますので是非、行ってみましょう。

スポンサーリンク

世界三大恐竜博物館とは

ロイヤル・ティレル古生物学博物館(カナダ)

所在地:カナダ アルバータ州 ドラムヘラー ミッドランド州立公園内

開館:1985年9月

カナダで唯一の古生物学に特化した博物館

恐竜の展示に関しては世界最大級

福井県立恐竜博物館との関係:2000年11月に姉妹提携

自貢(じこう)恐竜博物館(中国)

所在地:中国四川省自貢市 自貢世界地質公園内

開館:1987年1月

ポイント:日本語案内ガイド(有料)あり。

大山鋪恐龍化石群遺跡、中国で最大級の恐竜化石群がある

特に自貢(じこう)は 恐竜の郷として知られている。

地元自貢の発掘化石は1.5億年以上前の恐竜化石であり

世界最大規模の恐竜化石埋蔵現場がそのまま保存展示

されているダイナミックな作りとなっている。

福井県立恐竜博物館との関係:2008年3月に姉妹提携

福井県立恐竜博物館

所在地:福井県勝山市村岡町寺尾51−11

開館:2000年7月

特徴:1989年から始まった発掘調査で、フクイラプトル、フクイサウルス、フクイティタンなど多くの恐竜の化石が採集されたことが発端で、国内最大の恐竜博物館が福井県にできました。

動くティラノサウルスがいる

国内恐竜博物館ランキング

1番目「国立科学博物館」(東京都台東区)

今回、北海道で発掘された「むかわ竜」の恐竜博2019を開催中

むかわ竜が新属新種の恐竜という事が認定されました!

正式な学名が「カムイサウルス・ジャポニクス」に決定!

今度、恐竜博に行って来ようと思います。

皆さんも、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

その他、400万点を超える収蔵品を保管する国立唯一の総合科学博物館

ティラノサウルスやその捕食対象とされるトリケラトプスの展示もあり。

2番目「いのちのたび博物館」(北九州市)。

1億4500万年以上前の白亜紀の北部九州を再現した360度体感型のジオラマ

3番目「福井県立恐竜博物館」

恐竜に関する資料を中心とした地球史を学習できる国内最大級の博物館。

恐竜博2019 むかわ竜

[arve url=”https://www.youtube.com/watch?time_continue=39&v=dSYFmmkIZ_4″ mode=”normal” /]

むかわ竜

カムイサウルスのここがすごい!

新属新種と認定されるハドロサウルス類のカムイサウルスは、

北海道むかわ町の約7200万年前の白亜紀後期の地層から発見された恐竜です。

日本国内で発見され学名が付いた恐竜は8種目となります。

カムイサウルスは海の地層から発見されたため、

当初は海生爬虫類の仲間である首長竜の化石だと誤解されていました。

しかし、恐竜の化石と確認され、発見地で再調査したところ、

ほぼ全身の骨格が発見されました。

全長8mの骨格の8割以上の骨が見つかっています。

鎧竜のように体が鎧で強化されバラバラになりにくいものが、

海に流されて化石になることはありますが、

ハドロサウルス類がこのように“完全度”の高い全身骨格で見つかるのは

非常に珍しいことです。

これだけ高い割合で骨が残った大型恐竜の全身骨格化石の発見は、

国内初であり、海の地層から発見された恐竜の全身骨格化石も国内初です。

カムイサウルスをほかのハドロサウルス類と比較したところ、

新属新種である可能性が高いと期待されていましたが、

今回の学術発表でカムイサウルスは新属新種だと認定され、学名も決定しました。

まとめ

むかわ竜が正式に新種と認定されました。

上野の国立科学博物館で恐竜博を開催中10月14日まで